3月17日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』（テレビ朝日系）に、長嶋一茂（57）が出演。侍ジャパンが見事勝利した前日のWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）準々決勝・日本VSイタリア戦について語るも、視聴者から「うるさい」「しゃべりすぎ」とクレームが殺到している。
スタジオには第1回、第2回のWBCの優勝メンバーで元メジャーリーガー、現在はスポーツコメンテータである岩村明憲氏（44）を迎え、前日の試合展開を解説したのだが……。
岩村よりも喋っていたのが、元プロ野球選手という肩書を持つ長嶋。しかも、大谷翔平選手（28）が5回まで投げたことについて長嶋は「なんか分かんないですけど、ベンチは……。分からないですよ？聞いてないから」という前置きと「多分」という言葉を連発しながら、「俺は5回（までは）個人的にいかなくていいかなと思ってたの。多分ダルビッシュ投手のセットアップが7回8回と決まってたんだと思うんだよね。」「そうなると5回までは絶対に投げないといけない。『行きます』って（自分で）言ったんじゃないかなって。（僕の）推測ですけど」と長々とコメント。
その後も、解説者の岩村を差し置いて長嶋が長尺でコメントする場面が多々あり、視聴者からは「一茂喋りすぎ。岩村の立場がない。WBCで2回優勝してる人を差し置いてなんだあれ」「一茂の憶測の話はいらない！岩村みたいに技術的な話してみろ！出来ないんだからしゃしゃり出るな！」「一茂がさw うるさいのよ(笑)」「一茂は黙っておけよ。専門家に被せて話すな！」「一茂さん、うるさい。解説に聞きたいんです」とクレームが殺到した。
また、準決勝と決勝の会場はアメリカに移るため、すでに日本代表は21日の準決勝に向けて17日早朝３時頃にアメリカへ発っていますが、ハワイ好きの長嶋は「（この時間は）もうすぐハワイ上空ですね。ハワイ上空なのか、ハワイのもうちょっと南のほうか分かりませんけど」と謎の解説を挟み、「近いですね、ハワイがね」と基準がすべて“ハワイ”。
「アメリカ（本土）で決勝戦でなく、ハワイでやれとずっと言ってるんだ」とも主張しすると、ハワイの球場がボロボロだと心配まで始めたことから、ネット上では「ハワイハワイうるさい」「ハワイに拘りすぎ」と呆れ声もあがっていた。
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