YouTuberのラファエルが27日、自身のYouTubeチャンネルに動画を更新。2月の収益を公開し話題となっている。

ラファエルといえば先日、畳張りの部屋で土下座して見せ、収入源により家賃3万8000円の事務所に引っ越したことを報告したうえで「要は企業案件お願いします」とアピールして失笑を集めていたばかり。

そんなラファエルはこの日、「【収益公開】2月の収益を公開したらとんでもないことになりました…【ラファエル】」というタイトルの動画を更新。最近の“金欠アピール”に対し「お金ない詐欺」だという声も届いていることから、YouTubeを始めて7年目で初めて収益を公開を決意。YouTubeの規約上、金額の表現が難しいため、人気YouTuber「相馬トランジスタ」の企画「リンゴ決済」を真似て、リンゴの単位で収益を明かすことに。

ラファエルは、1月末に入った全収入は「200リンゴ」と告白。一方で支出はポケモンカードの購入に250リンゴ、経費10リンゴと、ポケモンカード購入の時点で「すでにマイナス50リンゴです」と報告した。また人件費として、自身は0リンゴ、スタッフに20リンゴ、編集マンには50リンゴを支払っているといい、その他にも募金に20リンゴ、カンボジアにつくった井戸に7リンゴなど慈善活動などの支出もあることを明かし、1月の全収支「マイナス201リンゴ」だったと公開した。

こうした動画にネット上からは「これからまた這い上がってくださいよ！」「ここから先がラファエルの最盛期だったと言えるように頑張って下さい」などの応援の声が集まっているのだが、その一方で「今までの金の使い方の報いがき始めただけ」「バブルが終わっただけですね」といった厳しい声も集まっている。

来月以降もこの企画を続けるようだが、ラファエルに救いの手を差し伸べてくれる企業は現れるのだろうか。