鳩山由紀夫元首相(75)が30日、自身のツイッターを更新。19日から21日まで開かれたG7広島サミットについて私見を述べた。

ウクライナのゼレンスキー大統領(45)が電撃来日するなど、話題に事欠かなかったG7首脳会談。3月にウクライナを訪れた岸田文雄首相(65)がオンライン参加を要請したところ、セレンスキー大統領は対面参加を希望。今月14日、ゼレンスキー大統領がパリを訪れた際、マクロン大統領(45)に航空機を要請し、今回の参加が実現したという。

鳩山氏はこの日、こうした盛り上がりを見せたG7広島サミットについて「今世界が求めているのは一刻も早くウクライナ戦争を停戦にすることだ。本来G7がやるべきだったのはゼレンスキーを呼ぶならプーチンも呼んで、停戦の対話を導くことだった。」と指摘したうえで「G7がウクライナを支持して武器を提供すれば、さらに多くの命が奪われ、ウクライナが荒廃するだけだ。戦争で儲けたいなど論外だ。」と持論を投稿した。

この投稿に対しコメント欄には「核兵器の使用を匂わせてるプーチンが来ると思うのですか?本当おめでたい」「そう思うのでしたらあなたが連れてこれば良いじゃないですか?」「呼べると思ってることにビックリ」「相変わらず蚊帳の外から無責任な甘い戯言を垂れ流してますね」「確かに、呼ぶだけ呼んでみるべきだったとは思います。ま、来ない事は明らかと思いますが」など、さまざまな意見が寄せられていた。