9月15日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)の2時間スペシャルでは、今年5月から練習を重ねてきた「ダブルダッチで日本一獲らせて下さい」を放送。多忙な中、真剣にダブルダッチに向き合う姿が感動を呼んだ。
5月某日、番組スタッフからの提案でダブルダッチの戦いに出場し、日本一を目指すと告げられたSnow Man。世界大会3連覇のプロダブルダッチチーム・REG☆STYLEから指導を受け、約4ヶ月にわたって特訓を重ねた。
アクロバットやダンスを得意とするSnow Manだけに跳び方は早々と習得したが、ターナーと呼ばれる縄の回し方に苦戦。練習開始から1ヶ月経っても上手く回せず、プレッシャーに耐え切れず向井康二(29)が「自信なくなってきた」とタオルに顔をうずめて泣き出す場面も。
ほかのメンバーも不安を口にしていたが、それでも真剣に向き合う理由として、リーダーの岩本照(30)は「『9人で笑い合ってる時間があと何十年続くんだろう?』ってふと考えちゃうことが最近あります、僕は。一緒にみんなで汗を流して懸けているっていうその時間は、何かに残したいって思いながら生きてる」と、Snow Manへの熱い思いを語った。
約4ヶ月に及ぶ猛特訓でほぼミスなしでの演技ができるSnow Manだったが、本番ではミスが多発し予選落ち。テレビ前ということも関係なく、「悔しい」と本気の涙を見せるSnow Manに「失敗しても最後まで手を抜かない ステージの上では笑顔を忘れない そして、ステージを下りた後の号泣 渡辺翔太『だって、あんなに練習したのにさぁ』にグッときた」「SnowManが4ヶ月かけて本気でかかったダブルダッチの大会出場までのドキュメントを見て、すっかりやられた。プロの方々というのはすごいね、やはり。超多忙な中で、よくあそこまでもっていったな。」「失敗しても笑顔を絶やさないSnowManをみて、これがアイドルなんだよな....これがSnowManなんだよなって胸がグワっとなったし、ステージを降りた瞬間号泣してる姿、涙をグッと堪えてる姿をみて涙腺崩壊」と感動の声が多く集まった。
「今、ジャニーズは創業者の故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題によって、スポンサー離れが起きCMを次々と降板させられています。CMだけでなくドラマ出演にもスポンサーがいい顔をしないとなれば、いずれ退所するタレントも出てくるでしょう。岩本の言う通り、これからもSnow Man9人が一緒に居続けるという保証はありませんが、今回の放送でSnow Manの絆の強さは本物だと実感した人も多かったのではないでしょうか」(週刊誌記者)
騒動の渦中にいるジャニーズ所属のタレントたちだが、一人ひとりは真剣に目の前の仕事に向き合っているのは間違いないだろう。