9月18日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、韓国の5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が出演するも、“韓国好き芸人”ばかりが目立ち「もっと喋らせてあげてよ」と批判の声があがっている。
この日は、元IZ*ONEメンバーでかつてはAKB48、HKT48に所属していたサクラ(宮脇咲良・25)と元IZ*ONEのキム・チェウォン(23)、日本人メンバーのカズハ(20)、ホン・ウンチェ(16)登場。ホ・ユンジン(21)は欠席だった。
いつもは、スタジオセットの真ん中の扉からゲストが登場する仕組みだが、この日は冒頭からLE SSERAFIMがしゃべくりメンバーとは反対側のひな壇にスタンバイ。その横には、“韓国好き芸人”として椿鬼奴と2008年にデビューした日本人初のK-POPアイドル・藤原倫己(36)、森三中・黒沢かずこ(44)、高橋愛(37)がおり、LE SSERAFIMメインの構成ではなく“韓国グルメ”を紹介する内容となっていた。
そのため、LE SSERAFIMの自己紹介よりも前に、椿のおすすめ韓国グルメの紹介が始まり、次に藤原のおすすめグルメを紹介。ようやくサクラの番が回ってきたが、やはりおすすめ韓国グルメの紹介で、特にメンバーの紹介などなく上田が「カズハさんと喋るときも日本語なの?」と質問。
するとタイミング悪く、遅れてきた森三中・黒沢かずこが何も言わずにしれっとイスに座ったため、カズハとのトークを中断させ、くりぃむしちゅー・上田晋也(53)が「お前、ぬるっと来たな!」と即ツッコミ。その後、中断されたトークは再開されず。結局、この日は韓国好き芸人を中心に“韓国グルメ”などの紹介ばかりで、LE SSERAFIMの活動やメンバーはフューチャーされず仕舞いに。
こうした放送内容に視聴者からは「いつものしゃべくりの展開かと思ったが、韓国紹介になってしまっていてがっかり」「芸人喋り過ぎでルセラフィム愛想笑いしてたし、楽しくない様に見えた」「ルセラが出るからって楽しみにしてたのにルセラがあんまり喋らず韓国好き芸人ばっかり喋ってた。ルセラがゲストなんだからもっと喋らせてあげてよ」「しゃべくり観たけど、内容醜いな。おっさん芸人達面白くないしルセラの魅力やバズりそうな内容を引き出せてない」「せっかくルセラが出演したのに誰か知らん男や遅刻した黒沢なんかが延々と喋りまくったり相変わらず同じことをしつこく繰り返すレギュラー陣。つまらんわあ」と不満の大合唱だった。