5人組YouTuberのコムドットが活動の再開を報告したものの、ネット上からなぜか戸惑いの声が上がる事態になっている。

ピーク時にはチャンネル登録者数438万人いたコムドット。しかし、7月に他のYouTuberとのトラブルが発生した際、リーダーのやまと(25)が相手をSNS上で強い言葉で批判したことなどが原因で炎上。チャンネル登録者数は急激に減っていった。

その後、コムドットはチャンネル登録者数が約387万人となっていた9月2日に動画で殺害予告を受けたことや、撮影用の物件を配信者に突撃されてしまったことを報告。動画撮影を控えることを報告していた。

そんなコムドットだが、17日に2週間ぶりにチャンネルを更新し、「コムドットの今後の活動に関して」と動画を投稿。動画にはやまとが出演し、「コムドットの活動再開を皆さんに報告させていただきます」と活動再開を発表した。
 なお、殺害予告の犯人についてはまだ捕まっていないものの、メンバーで話し合い、このタイミングでの活動再開にしたそう。また、新しい撮影場所も見つかっていないため、今後はいろいろな場所を転々としながら撮影していくことも明かした。

さらにやまとは、「(活動期間の)5年間の間で一番どうしていいか分からなかったっていうのが正直な気持ち」といまの気持ちを吐露。一方、ファンから多くのエールを受け取ったといい、「ポジティブな気持ちで動画投稿を再開させていただけたらなと思います」と話していた。

しかし、この動画公開後、16日までは387万人だったチャンネル登録者数が386万人と、再び減少する事態となった。また、動画のコメント欄には、メンバーも裏方のみんなも、とにかく無事でいてくれてよかったです」「これからもずっと応援してます!」といった声が集まったが、その一方でネット上では「次々と新しいYouTuberが出てくる中、1度落ち目になってくると再浮上は難しいでしょうね」「動画投稿再開された瞬間にチャンネル登録者数が386万人に減ってたんで、誰も再開を望んでなかったのでは?」「正直に素直にお金稼ぎはこれしかないので戻ってきました!で良いのでは?」という厳しい声が寄せられていた。

果たしてコムドットがまた“若者代表”となれる日は来るのだろうか。