暗号通貨のビットコイン(BTC)は3週間ぶりの6.5万ドル台を達成後、反落し、6.3万ドル前半で推移した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が先週開催されたジャクソンホール会議で、利下げの時期が来たと、利下げ軌道を確認したため買いが先行。その後、節目からは利益確定売りも見られた。議長発言を受けて、23日には現物ETFに2.52億ドルの純資金流入があったとされ、底堅い展開が予想される。
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BTC6.5万ドル達成後反落、パウエル議長発言を受け現物ETFに資金流入【フィスコ・暗号資産速報】