エジプト人タレントのフィフィさん(46)が10日に自身のツイッターを更新。「アート引越社員が同僚『いじめ』か 女性社員の前でパンツ脱がせ撮影」と題して日テレNEWSが報じた記事を引用しつつ「これをなぜ『いじめ』と報じるのでしょうか?」と疑問を呈した。
同記事では20代の同僚男性のパンツを脱がすなど、わいせつな行為をした上、ケガをさせたとして9日、アート引越センターのアルバイト(52)のほか、社員2人が逮捕されたことを報じ、その後、被害者の男性は腹部に全治3週間のケガをし、この事件などがきっかけで5月半ばから「適応障害」と診断され、1か月休職。その後、退職したことを伝えている。
フィフィさんの投稿に対し、コメント欄には「強制わいせつ罪、傷害罪、強要罪ですよね」「これって小学生までの遊びなんだけどね。いや、今はやっちゃダメ案件です」「この件に関して『いじめ』という言葉が適切ではないとも思いませんが、そもそも『いじめ=犯罪』であるという感覚は当たり前にするべきだと思います」「小学生が社員やってるの?」「『いじめ』という言葉こそ、報道やメディアで使えなくすればいいのに。逐一、どういう罪なのかで示すべき。教育現場でも同様」「被害者が男性ならイジメ。女性なら犯罪」など、さまざまな意見が飛び交っていた。