西の原宿と称される若者の街、大阪ミナミのアメリカ村には個性的な名物スイーツがあると話題になっています。

それが『元祖アイスドック』の「アイスドッグ」です。

店名がそのまま商品名になっている「アイスドッグ」は、揚げパンに冷たいソフトクリームを挟んだ新感覚のスイーツ。ソフトクリームのコーンの代わりにホットドッグのパンを使用していると考えると自然とイメージができることでしょう。

1日100個以上は売れるという人気の「アイスドッグ」は一度食べたら忘れられない絶品の味。

府外からもその味を求めてやってくる訪問客もいるのだとか。

お店がある心斎橋は、若者だけではなく観光客でも常に溢れている人気の場所。街の中心である三角公園に面しており、派手な看板や外観が個性感をさらにアップさせています。

メニューは、定番の牛乳ソフトクリームの他に、抹茶、チョコ、チョコミックス、抹茶ミックスなどバリエーション豊か。プラス50円でソースなどのトッピングも楽しめ、自分の好みの味を見つけるのも楽しみの一つです。

・熱々のパンと冷たいアイスの温度差が絶妙にマッチ

最初は定番の牛乳ソフトクリームがオススメ。ホットドック用のパンをフライヤーで揚げ、真ん中の切れ目にソフトクリームを流し込む。

注文を受けてからパンを揚げるので、アツアツのサックサク!揚げる油は、高級天ぷら店や一流の料亭などで利用されるビタミンEを多く含む最高級オイル「綿実油(めんじつゆ)」を使用しているのだそう。

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