立憲民主党の有田芳生参議院議員(66)が自身のツイッターに投稿した写真が批判されている。
有田議員は23日に沖縄県糸満市で行われた沖縄全戦没者追悼式に参列し、その際に撮影したと思われる写真を同日ツイッター上に投稿した。

有田議員は「この高齢女性はひとりでずっと犠牲者の名簿に向かっていました。刻まれた名前を指でさすり、それがご家族かなと思ったら、違うお名前にも手を添えていました。知人なのでしょう。沖縄戦の敗退から73年。こうして思いを秘めて生きている人たちの願いはただひとつ。戦争だけはダメだという真実です」とつづった。

しかし、有田議員のツイッター上には「その前に盗撮ですか?」「勝手に投稿しているのですか?」「そういうことはしてはいけないと認識していない人は政治もSNSも向いていない」などといった声が多く寄せられてしまった。

投稿した写真がどのようにしして撮影されたかは明かされていなことから、勝手に投稿したかは不明だがもし盗撮なのだとしたら批判は免れない。