お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が自身のツイッターに投稿した内容が話題となっている。村本はつい先日、家畜運搬車に乗せられた牛の姿を撮影した動画とともに「彼らは世界中で起きている拉致問題についてどう思っているんだろう」と投稿。この発言に「拉致被害者は家畜と同じなの?」などといった批判の声が殺到してしまい話題となったばかりだ。

そんな村本が1日のツイッターで、合意のない性行為で精神的苦痛を受けたとして、ジャーナリストの女性が民事訴訟を起こした話題について言及した。

村本は「政治家は全ての国民のためにいる。起訴か不起訴か、強姦か合意かを叫ぶのは政治家の仕事じゃない『しおりさんにも非がある』的な発言は、しおりさんと同じ経験をした声なき女性達から勇気を奪い不安を与える。政治家は国民に勇気を与え安心を与えて欲しい。全ての涙に寄り添えない政治家に明日ない」と綴った。

村本のこうしたツイートにフォロワーからは「その通り」「たまには良いこと言うじゃん」「村本さんの勇気ある発言に敬意を表します」などといった賞賛の声が多く寄せられている。

しかし、このツイートに反論する人も多く、村本自身もそのコメントに返したあと「アホの相手はしないと決めてたのに。。反省。。」(その後削除)などと更にツイートをするなどして自身の意見を突き通している。

賛否両論が出てしまう問題だが、村本が言った「全ての涙に寄り添えない政治家に明日ない」という言葉だけは多くの人たちが思っていることだったのかもしれない。