100のプランター、40以上のハンギング・バスケット、40以上ものウィンドウ・ボックスに植えられているという、色とりどりのペチュニアやゼラニウム、アイビーなどの植物と水代に、年間25,000ポンド(日本円で約355万円※2018年7月7日現在)もの費用をかけているのだとか。

外観はお花でてんこ盛り、店内はチャーチルの写真やチャーチルにまつわる記念品、第二次世界大戦当時のランプや容器など、あらゆる物が飾られ、レトロな雰囲気。

タップ(蛇口)のビールやエールを注文するときは、パイント単位で注文します。1パイント(568ml)を注文したい場合は「A pint of(銘柄), please.」と注文します。半量のハーフパイントを注文する時は「Half pint of(銘柄), please.」と注文します。グラスの淵すれすれにこぼれそうなほどたっぷりと注いでくれますよ。

店の奥には、タイ料理レストランが併設されています。実はイギリスのパブ、タイ料理を出す店が多いのです。そしてロンドンのパブで初めてタイ料理の提供を始めたのがチャーチル・アームズであると知られています。

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