お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワー・村本大輔(37)のツイッター上の発言が物議を醸している。

西日本各地で起こった未曽有の豪雨の被害を受け、村本は10日に自身のツイッターを更新。普段SNS上で政治ネタを展開することが多い村本だが、この日は「政府やメディアに対する評価はあとで。いまは評価より1円でも多くのお金を、視線を被災地へ」とツイートした。

しかし、その直後に再びツイッターを更新した村本は「でも前の大阪の地震の時の加計学園の理事長みたいにこの災害のどさくさ紛れにこそこそ何かやる人達がいるからね」と投稿。「視線が偏ってる時は国民の監視が甘くなってる時。むむむ難しい」とつづってた。 

これは学校法人加計学園の理事長・加計孝太郎氏(67)が大阪北部地震の翌日に記者会見を開き、獣医学部新設を巡る安倍総理との面会について改めて否定したものを指しているものと思われるが、この村本のツイッターには、「加計理事長が“こそこそ”何をしたのか、具体的な根拠とともに提示してもらえますか。下手したらこれ名誉毀損案件ですよ」「犯罪を犯してない人を犯罪者の如く言うのは言葉を操る事を生業にしてるんなら控えた方が良いんじゃないですか?」「ここで加計学園の理事長を持ち出す必然性がないですね。何とかして安倍総理にこじつけて貶めたいのが見え見えでとても稚拙です」といった呆れ声が殺到していた。