以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家つばき氏(ブログ「借金・投資バカでも1億つくりたい~今は仮想通貨が旬ですね~」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年7月31日12時 に執筆
こんにちは、つばきと申します。
本日は、仮想通貨の価格の上昇に必要なことについての考察記事です。
私は、仮想通貨の価格を上げるためには、
「価格が上がることを祈るだけではなく、一人ひとりが仮想通貨を広める草の根活動」が必要だと感じています。
この結論に至った経緯として、
先日ビットコインキャッシュ(以下BCHと省略)のオフ会に参加し、多くの方々と議論してきたことが背景にあります。
どうしたらBCHの魅力を多くのかたに感じてもらえるのか…
どのようにBCHのホルダーの数を増やしていけるのか…
最終的にBCHの価格を上げるためにどうすべきなのか…
様々な角度から議論しました。
結果として、BCHを実社会に広めることが必要なのではないかという結論に至りました。
なぜなら、仮想通貨を知っている一部の人達だけで、いくらAの通貨がいい、Bの通貨がいいと言い争っても、まったく仮想通貨の総人口はふえないからです。
以上BCHのオフ会の事例を紹介しましたが、
何が言いたいかというと、仮想通貨の価格を上げるために祈り・ネット上で議論する時代は終わり、推し通貨を、実社会の決済システムとして、社会インフラとして使えるよね、必要だよねと多くの人に認識させる段階にきたのではないかと考えています。
決済システムの選択肢の1つとして必要だという認識が広まれば、いま以上の多くの方々が仮想通貨に触れ、仮想通貨を購入し、最終的に仮想通貨の価格は上昇していくのではないかなと考えています。
では一人ひとりが仮想通貨を普及させるために、具体的にどのような行動を取ればいいのでしょうか。それは、まず推し通貨を導入してほしい店舗に、アンケートなどを通して声を届け続けることです。
なぜなら、声を届け続け、一定数以上の導入してほしいというユーザーの声を集積したならば、店舗側が仮想通貨の決済業務を担当している会社に、
AやBという仮想通貨を決済として使いたい。対応してくれますか?
という声を届け、最終的に推し通貨を決済インフラとして導入する可能性が出てくるからです。
仮想通貨決済が実社会に普及すれば、現在使用している現金やクレジットカード決済以上に便利になるでしょう。世界中のどこにでも・だれにでも・いつでも・すぐに・早く・安く・安全に送金することができる未来は、そう遠くないのかもしれませんね!
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執筆者名:つばき
ブログ名:借金・投資バカでも1億つくりたい~今は仮想通貨が旬ですね~
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