■知事選で注目の沖縄、名護市議候補に「ひめゆりの塔事件」犯人が?

次は熱い沖縄の話!

【沖縄知事選・自公推薦の佐喜真氏にマスコミ発狂!「尖閣を守る!と大会に出席し、”日本人の誇り"を連呼」と大騒ぎ(笑)】

沖縄知事選に、佐喜真淳元宜野湾市長が出馬表明。自民党の要請を受諾しての表明ですが、日本会議の会合で発言したとか、タカ派であるとかマスコミを中心にかまびすしいようです。故翁元県知事の死去を受けて9月30日に行われる県知事選は、保守派の安里繁信氏、古謝景春氏の英断による出馬取り止めによって分断を免れ、保守一本化での選挙となります。これは本当に朗報でしたね。沖縄の正常化をお祈りします。

ところで、名護市議会議員候補の予定者に川野純治氏という人物がいます。この人物は昭和50年(1975)に沖縄をご訪問中の皇太子ご夫妻(現在の天皇陛下ご夫妻)に対して火炎ビンを投擲した「ひめゆりの塔事件」の共犯者で、自らも殿下の車列にビンや石などを投げ1年6ヶ月の実刑判決を受けた危険極まりない人物です。幸い皇太子殿下にお怪我はなかったものの、皇室に対して行ったテロ行為は許せませんし、時間が経ったからと、こんな過激派を政治の表舞台に出すことはあってはならないと思います。名護市民の良識を信じます。

誤解を恐れずに申し上げます。日本は独立した国家です。他国の軍事基地が日本国内にあること、そして未だに他国である米軍の軍事力ありきで日本の国防体制が成立していることは異常だと思っています。ましてや沖縄の美しい自然を壊すなという意見には大賛成です。

しかしながら現在の沖縄の反基地運動(沖パヨ運動)には賛同できかねます。純粋な活動はそれによって利を得るであろう第三者(国)の介入によって先鋭化し大衆からかけ離れ、歪な運動体となっていきます。先のLGBT運動しかり、反原発運動しかり沖縄の状況も正にそうであると考えます。純粋なものに不純なものが混ざった時、それはすでに純粋なものとはいえないのです。特定の国家や民族を指した発言ではありませんので悪しからず。

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