そのなかのひとつである「リッターサール」という展望台。

ここからは黄色く色づいたブドウ畑の斜面のほか、ライン川の対岸にはラインシュタイン城、さらに奥にはライヒェンシュタイン城がそびえている様子が見えます。この2つの城は城博物館になっているほか、古城ホテルやカフェも併設されています。

リューデスハイムからライン川を下った場所にあるバッハラッハという町も、美しい紅葉が見られるスポット。町から斜面を上っていけば、眼下には日の光を受けて黄金のごとく輝くブドウ畑が広がります。

バッハラッハは木組みの家が並ぶ旧市街も美しいので、町の散策もあわせて楽しみましょう。

まるで一面黄色い絨毯のように一斉に色づくブドウ畑。年によって若干異なりますが、およそ10月下旬から11月上旬にかけて見頃となります。日本とはまたひと味違った、ドイツならではの紅葉も素敵だと思いませんか?

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