共産党の小池晃書記局長(58)がツイッターを通じて自民党について発したコメントが有権者の批判を集めている。

ツイッターを通じてたびたび自民党への批判を展開している小池議員だが、そのたびに有権者の呆れ声を集める結果に。今回はいったいどんな発言があったのだろうか。

今回小池議員が反応したのは、22日に自民党長崎県連で、江真奈美県議(51)が広報副委員長と政務調査副会長に再任されないことが決定されたというニュースだった。同県議は今年5月、自民党長崎県連会長の加藤寛治衆院議員(72)が党派閥の会合で新婚夫婦の結婚式で「3人以上、子供を産み育ててほしい」と話すといったことを明かした件で加藤議員に抗議声明を出していた。

これを受け、小池議員は自身のツイッターを更新。ニュースを引用しつつ、シンプルに「ちっちゃいね、自民党」と批判の言葉を呟いていた。

しかし、このツイートに小池議員の元には、「与党批判することしかやることないんですか?そんな党は要りません」「いつまでもこんな事ばかり言ってるから共産党もダメな感じするんだろうね。。共産党もすごくちっちゃいね」「長崎県連という地方組織の出来事なのに、『自民党』全体の問題として論じている。であるならば、長野で起きた共産党市議の逮捕事件についても、共産党全体の体質・問題として捉えて何ら問題ないですよね」といった呆れ声が集まっていた。

批判のつもりが強烈なブーメランとなって小池議員の元に帰ってきたようだ。