KAFE PALAは朝食とブランチが特に人気があるそうで、今回は朝食メニューをいただきました。
クレープ(CREPES)と書かれているところが甘い系メニュー、ガレット(GALETTE)と書かれているところがおかず系メニューです。
カプチーノ(59コルナ/約295円)はクッキー付き。
手前は、プルーンペーストを包んで巻き、上にたっぷりとポピーシード(けしの実)を振りかけたクレープ(95コルナ/約475円)。
けしの実はチェコ語で「mák(マーク)」といい、チェコではよく食べられているポピュラーなものだそうです。
日本ではけしの実というと、あんぱんの上に乗っているくらいのイメージしかなく、大量のけしの実を食べたのは初めてでしたが、くせがなく香ばしいので、けっこうおいしいなと感じました。
ちなみにクレープは甘そうに見えますが、実際はそんなに甘くありません。わりとボリュームがありましたが、ぺろりと完食できました。
クレープやガレット以外にも、トーストに目玉焼きとハムと野菜がついた朝食プレートもあるので、朝からしっかり食べたい人にもおすすめ。
開放的なテラス席でおいしい朝ご飯を食べられるKAFE PALA。チェコのミクロフを訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
次ページ