随求堂も国登録文化財であり、ご本尊は大随求菩薩(七七月参りご本尊)です。毎月5日(大随求菩薩日)、18日(千手観音縁日)に堂内が公開されるとのこと。
お堂にかけられたもみじの形の赤い絵馬も、いかにも”もみじでら”らしい光景です。
この随求堂の横の石段を上がると、かつて織田信長も眺めたと言われる尾張・美濃の風光を楽しむことができます。
展望台の中央に堂々と建っているのは筆を持った筆弘法大師像。多くの参拝客がここで書道向上、入試合格をするそうです。
展望台からは、晴れた日には小牧山の小牧城、犬山城、金華山の岐阜城を見渡すことができます。
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