女優の戸田恵梨香(30)が父親の問題発言でまさかのドラマ降板危機をむかえている。

戸田といえば昨年『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)が高視聴率(最終話13.2%・関東ビデオリサーチ)を取るなど絶好調。さらに先日、2019年度後期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインを務めることが発表されたばかり。人気女優の身辺で一体なのが起こっているのか。

「戸田の父・順壱氏がFacebook上で〈今、現在も朝鮮人売春婦は、至る所で繁華街で簡単に出会う場所でウロウロしている〉〈支那人はアホか?〉〈韓国は国家ではない〉などと問題発言を連発していたんです。それを1月9日発売の『週刊新潮』(新潮社)が報じて、ネットSNS上で話題となっています」(週刊誌記者)

順壱氏は以前にも綾野剛(36)との交際を取材する女性誌に、松山ケンイチ(33)や関ジャニ∞・村上信五(36)との交際過去をポロリと漏らしてしまうなど、業界でも脇の甘さを心配されていた人物。良くいえばテレビ的に「ノリがいい」父親だが、事務所関係者らは余計なことを話さないかと懸念し、出演を控えさせるなど対応はしていたとも。

SNSメディアでは、今回の事件に「NHKの朝の連ドラ降板だな」「娘の足をひっぱる父親とかサイテー」など批判が上がりながらも、「子に罪はない」「本人関係ないじゃん。新潮に悪意を感じる」と戸田に同情する声が大多数。また、韓国とのレーダー照射問題のさなかとあってか「どこか間違ってるの? 有名人の父親は自由に発言できないの?」「むしろ俺は戸田を見直したけど」など、戸田の父を擁護する声まで多く挙がっていたようだ。

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