ドイツ、スイス、オーストリアにまたがるボーデン湖は、ヨーロッパでも人気のバカンス先。中世の雰囲気がのこる街並みでの散策や、地元産の美味しいワインなどを楽しみながら、ゆったりとした時間が過ごせる場所です。
そんなボーデン湖のほとりにあるプフェンダー山は、湖やアルプスが織りなす美しい風景が楽しめるスポット。ロープウェイで山頂まで上れば、360度の絶景が目の前に広がります。
プフェンダー山があるのは、湖畔のまちブレゲンツの郊外。町の外れにロープウェイ乗り場があり、乗客を乗せたゴンドラは約6分間かけて1064mの高さまで上がっていきます。
ゴンドラが上昇するにつれ街並みがどんどん小さくなり、その代わりにボーデン湖が一面に見渡せるように。湖に向かって右手に見える島の様な場所は、ドイツの町リンダウの旧市街。町の左上にはツェッペリン(飛行船)が飛んでいるのが小さく見えますね。
山頂はなだらかな丘陵地になっており、美しいパノラマを見ながら夏はハイキング、冬はスキーをはじめとするウィンタースポーツが楽しめます。
美しい街並みを見ながらの散策も楽しいですが、たまにはこんな風に自然の中をのんびり歩くのもなかなか悪くないですよ。ただ日差しが強いので、サングラスや日焼け止めで対策をしっかりする必要があります。
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