アルプスは霞んでしまうこともよくあり、ここまでくっきりと見えるのは珍しいのだとか。

博物館や展望台がある地点からは、湖畔に沿って1キロほどプロムナーデが続きます。通り沿いのカフェやレストランでは、ボーデン湖の美しい眺めとともに食事を楽しんでいる人が沢山。楽しそうな声があちこちから聞こえ、通り全体が活気ある雰囲気に満ち溢れています。

さらに歩くと整備された公園があり、アルプスを背景に大きな噴水が上がっている様子が見られます。

公園には飛行船を抱えたツェッペリン伯爵と思われる像も。町にはこのほかにも飛行船をモチーフにしたオブジェや遊具が点在し、「飛行船の町」としての誇りが伝わってくるようです。

飛行船が生まれたまちフリードリヒスハーフェン。活気あふれるプロムナーデを散策しながら、ヨーロッパらしいバカンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

  • 1
  • 2