カフェドパリの代名詞といえば、高さ2センチほどの「ボンボン」。見た目はパフェのようですが、一般的なパフェとは違い「スムージー×生クリーム×フルーツ」の構成で、大ぶりのたっぷりフルーツは、ビジュアルインパクト絶大です。

食べられるボンボンの種類は時期によって異なり、一番人気は年間を通して食べられるマンゴーボンボン。フィリピン産の甘いペリカンマンゴーを、2個半~3個も使った贅沢なメニューで、トロピカルフルーツ好きにはたまりません。

トップには大きくカットされたブロック状のマンゴー、生クリームを挟んで、小ぶりにカットされたマンゴー。さらにその下には、マンゴースムージーが控えています。

スタッフに「気を付けてお持ちください」と言われた通り、マンゴーをたっぷりと使ったボンボンは、予想以上の重さ。フルーツ好きなら、はしゃがずにいられるでしょうか。

高さ20cmと大きいながらも、果肉とスムージーという異なる形でフルーツが楽しめるので、思ったよりも軽く平らげられてしまいます。

良質なフルーツがたっぷり食べられるなんて、もう幸せ。甘くフレッシュなマンゴーは、果実のうまみがぎゅっと詰まっていて、一度食べると忘れられないおいしさです。ビーチに面した心地よい空間で、至福のひとときを過ごしてみては。

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