イタリア中部トスカーナ州の州都であるフィレンツェは、ルネサンス時代の建築や芸術品を数多く残す芸術の都として、世界中の旅行者たちを魅了し続けています。

「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」のドゥオーモ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼、ボッティチェッリの代表作『プリマヴェーラ』と『ヴィーナスの誕生』を所蔵するウフィッツィ美術館など、フィレンツェには見どころが盛りだくさんでとても一日では足りません。

数日かけてフィレンツェを観光するなら、ルネサンス気分を味わえるホテルに泊まってみるのはいかがでしょうか。

今回紹介する「Casa Laura&Duccio(カーザ ・ラウラ&ドゥッチョ)」は、ピッティ宮殿から200m、ヴェッキオ橋から400mの観光に便利な場所に位置するアパートメント。

フィレンツェの中心部ではありますが、アルノ川の外側になるため、周辺が観光客でごった返すこともなく、ほどよく落ち着いたロケーションです。

すぐ近くに初期ルネサンスの教会である「サント・スピリト聖堂(Basilica di Santo Spirito)」があり、アパートメントは聖堂の前にあるサント・スピリト広場に面しています。

「Casa Laura&Duccio」はオーナー夫妻がワンフロアだけを管理している、一日一組限定のアパートメントです。宿泊は1日1組限定で、レセプションなどはないため、チェックイン時間に合わせてオーナーが立ち会い、鍵を渡してくれます。

次ページ