新型コロナウイルス感染拡大により、海外旅行はおろか、日常の外出すらも制限される日々。

旅好き・お出かけ好きの人は、自由に出かけられないことに対し、ストレスやフラストレーションを抱えて毎日を過ごされているのではないでしょうか。

しかし、こういった毎日もいつかは終わりが来ます。また自由に海外旅行が楽しめるようになるその日まで、今はしばしの脳内トラベルを楽しみましょう。

世界にはまだ見ぬ風景がいっぱい!「コロナ後」に行きたい世界遺産として、今回はクロアチアの城塞都市・ドゥブロヴニクをご紹介します。

近年、リゾート旅行先として日本でも人気急上昇のクロアチア。その代名詞的存在が、「アドリア海の真珠」と称えられるドゥブロヴニクです。

紺碧のアドリア海に角のように突き出した土地に、オレンジ屋根の家々が連なるドゥブロヴニクの旧市街。その風景はいつかジブリ映画で見た風景にそっくりで、「こんな場所が現代に残っているなんて!」と驚かずにはいられません。

絶景スポットが満載のクロアチアには、もちろんドゥブロヴニク以外にも素敵な町がたくさんあります。にもかかわらず、ドゥブロヴニクだけが突出して有名で、世界中の人々の憧れの的になっている理由。

それは、この世界遺産の町が並々ならぬ物語性を秘めているからではないでしょうか。

世界的な劇作家ジョージ・バーナード・ショーは、「ドゥブロヴニクを見ずして、天国を語ることなかれ」と語っています。

ドゥブロヴニクの前身は、海洋貿易で栄えた都市国家「ラグーサ共和国」。ヴェネツィアやアマルフィなどとともに、中世の5大海貿易都市に数えられるほどの繁栄を謳歌しました。

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