塊では硬すぎて食べられないものの、極薄で小さめにスライスすることで、その硬度を「食べられるレベルの硬さ」に仕上げ、ビジュアル的にも、コスト的にも、そして美味しさ的にもポジティブな着地をさせた、……のかもしれません(想像ですが)。テイストはややワイルドです。
ここのラーメンの真髄は繊細なスープでしょう。若干硬めの麺に仕上がっており、噛む回数が増えるため、繊細で上品なスープでも味覚が満足できます。塩分で満足度を導こうとしていない点は好感が持てます。
・総合的によく考えられたラーメンネギとカボスが別皿で添えられています。ネギからはあまり恩恵を得られないのですが、途中からカボスを搾って果汁を入れることにより得られる爽やかさは素晴らしいアクセント。総合的によく考えられたラーメンだなと感じました。
もっと詳しく読む: 【斬新グルメ】美しすぎるラーメンを食べてみたのですが / 広尾の「豚そば月や東京」(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2020/12/20/tokyo-shibuya-hiroo-ramen-tsukiya/
豚そば 月や 東京
住所: 東京都渋谷区広尾5-4-16 Gems広尾2F
時間: 11:30〜16:00 18:00〜23:00 土日祝11:30~23:00 (要確認)
休日: 無休 (要確認)
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