ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が7日に自身のツイッターを更新。「徹底追求 統一教会『結婚相談』で接近 紹介ちらつかせ洗脳」と6日に報じた『しんぶん赤旗』の記事を引用し、「『名前を隠して布教するのは違法』と裁判所に言われてるのに、名前を隠して結婚相談所をはじめる統一教会。」と私見を述べた。
ひろゆき氏が引用したのは同記事を伝える三浦誠・赤旗社会部長の投稿で、「統一協会が『結婚相談所』を名乗って信者を獲得しようとしていることが、しんぶん赤旗の調べで分かりました。」としたうえで「『家庭連合』とビラに明記はしていますが、布教であるということを伝えぬまま結婚相談にきた市民を取り込む手法です。紹介される相手は信者です。しかも入会金10万円をとります」と注意喚起がなされていた。
旧統一教会を巡っては、信者に対する高額献金の強要や不安を煽って高額な物品を売りつける霊感商法が社会問題となっている。過去には結婚難につけ込み高齢男女に合同結婚式をエサにして布教していたことも報じられている。
ひろゆき氏の投稿は反響が大きく、コメント欄には「これは調べる必要あります。やめさせなければならない」「人間に紛れ込むエイリアンみたいで怖い」「罠しかない世界線なのな」「結婚という目的は果たせそうではある…」「家庭連合と書いてあったなら名前は隠してなくない?w」「カルトは取り締まるべきです」「何で赤旗なんですか?w」など、さまざまな意見が寄せられていた。
「名前を隠して布教するのは違法」と裁判所に言われてるのに、名前を隠して結婚相談所をはじめる統一教会。 https://t.co/Ey4QLorDqh
— ひろゆき (@hirox246) October 6, 2022