10月25日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)で、MCのマツコ・デラックス(50)が口にした自身のすさんだ生活に視聴者から心配の声が寄せられている。

前半は「鍋の素の世界」、後半は「洗濯の世界」と、生活感のあるテーマが続いたこの日。前半では秋と冬に毎日鍋を食べ続ける主婦・安井レイコ(59)さんが6年ぶりに登場し、和洋問わずさまざまな鍋の素を紹介。その際に「マツコさんみたいな(独身で一人暮らしの)人でも楽しめる鍋の素」と銘打っていた。この発言を受け、マツコ自身は「そうなのよ。私一人で外食するの苦手で」と苦笑。そんなマツコでも自宅で楽しめる鍋の素に関心を示していた。

そして後半の「洗濯の世界」では、劇団四季の衣装のクリーニングを手掛けたこともある洗濯ブラザーズが案内人として登場。これまでに45万枚以上の衣服を生き返らせてきたという洗濯ブラザーズは、「洗濯ネットの選び方がわからない」「手洗いしたニットが伸びてしまう」「食べ残したシミがきれいに取れない」など、よくある洗濯の悩みを5つピックアップ。しかし、これに対してマツコは「私そもそもこの5つを気にしたことない」「洗濯するのは週に1~2回くらい」「ニットの洗い方なんて、そもそも洗ったことがない」と、普段のズボラな生活ぶりを告白していた。

マツコ自身は自虐ネタのつもりだったかもしれないが、孤独で家事も満足にしていないマツコの私生活を心配する視聴者が続出。「マツコ……やっぱり数年前にお母さん亡くしたことで、仕事以外のことにやる気がなくなっているのかな」「もうすぐ50歳になるのに侘しそうな生活で大丈夫かな。年齢的に無理がきかなくなってくるよね」「相変わらず太ってるし、もうちょっと私生活見直したほうがいいんじゃないかな」といった声が挙がっていた。

「先日出演した『5時に夢中!』(TOKYO MX)でマツコは、納豆の食べ過ぎで初めて痛風になったことを打ち明けていました。その少し前にはコロナにかかっていたこともあり、ここにきて体調を崩し始めているかもしれませんね。健康面を考慮するともう少し痩せたほうが良いことは明白で、『あまり巨体をいじらないであげて欲しい』という視聴者もいました」(週刊誌記者)

10月26日に50歳の誕生日を迎えたマツコ。多数のレギュラー番組を持つマツコには、これからも健康には気をつけて視聴者を楽しませてほしいものだ。