一般社団法人 地域活性化いじめ撲滅実行委員会(以下『いじめ撲滅実行委員会』、代表理事 古場英樹)は、佐賀県のいじめをなくすため、24時間の相談対応、子どもたちの学習支援や体験学習の機会提供を行っている。2021年度は48名のいじめ相談に応じ、その9割強が日常生活に戻ったという。
一方、長引くコロナ禍の影響により、いじめ撲滅実行委員会にかかってくる相談電話の内容は、「死にたい」「消えたい」という深刻なものが増えてきている。例年50件ほどの相談を受け、2022年度はすでにその数を上回る相談を受けており、対応を強化することが喫緊の課題であると感じている。
いじめや不登校に至る背景には家庭ごとの深い悩みが隠れていることも多く、電話相談後の伴走支援には様々な社会的課題に思いを馳せる必要がある。相談対応が激増する冬休み明けを見据え、子どもの悩みが深刻化する前に対応できるよう、ガバメント・クラウドファンディングで全国に向けて支援を呼びかけている。
「佐賀県外在住の支援者の皆様には、いじめ撲滅実行委員会を日頃から応援していただいている佐賀県の生産者が用意した佐賀県の特産品を多数返礼品としてご用意しています。優しく心のこもった商品を手に取っていただき、返礼品を通じて子どもたちの命と心を守る事業をご支援いただけましたら幸いです」(地域活性化いじめ撲滅実行委員会)
*佐賀県民からのご支援につきましては、「平成31年総務省告示第179号第2条第1号ニ」により返礼品の送付が中止となっております。
【ふるさと納税サイト】https://www.furusato-tax.jp/gcf/2141
【実施期間】2022年11月15日(火)〜2023年2月12日(日)23:59
【一般社団法人 地域活性化いじめ撲滅実行委員会】
URL:https://www.saga-no-ijime.com/