ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が24日に自身のツイッターを更新。「南海トラフ地震 発生確率は20年以内に『60%程度』に引き上げ 地震調査委の最新試算」と題して配信されたテレビ朝日newsの記事を引用して私見を述べた。

同記事では、政府の地震調査委員会が13日、日本各地で想定される巨大地震の最新の発生確率を発表し、南海トラフ地震については今後20年以内に発生する確率を「50から60%」を「60%程度」に引き上げたことを伝えている。

地震調査委員会は、日本各地の活断層や海溝型地震を対象に長期的な地震の発生確率を試算し、年に1回公表している。また、千島海溝沿いの北海道・十勝沖を震源地とするマグニチュード8クラス以上の地震も、20年以内の発生確率が「3%」から「4%」に引き上げられている。

ひろゆき氏はこの記事を引用して「東日本大震災と同じレベルのマグニチュード8-9になる南海トラフ地震は20年以内に起こる確率が60%と言われてます。『タワーマンション買ってる場合じゃない。家族が被災するリスクを負ってまで太平洋側には住みたくない。』と、未来のある人達は考えますよね。人生丁半博打?」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「たしかに怖いですね。子どももいるので不安です」「プレート3つ+周期的に起こる地震何個も抱えてるので、確実に起こる脅威っす」「ゆうても、日本海側で地震が起きない訳でもあるまいに」「地震確率なんて当たったことが一度も無い。東日本大震災は確率0%のとこで起きたからね」「つまり…日本海側の平屋が最強…?」「優れた免震構造の近代高層建築物であれば耐えられると信じてる。古い建物は、、、」など、さまざまな意見が寄せられていた。