NHK党の立花孝志党首(55)は27日、自身のツイッターを更新。国会へ出席せず「議場での陳謝」の懲罰処分となった同党所属の「ガーシー」こと東谷義和参議院議員(51)について、「帰国して謝罪文を朗読する旨の文書を参議院に提出」したことを発表した。

この日、立花党首は「先ほど、ガーシーが、帰国して謝罪文を朗読する旨の文書を参議院に提出しました。従いまして、今後ガーシーが帰国するまでの期間、ガーシーの帰国に関するご質問【どの便で帰って来るのか?や帰国後どこに滞在するのか?等】には警備の関係上、回答致しませんので、予めご承知おき下さい。」と投稿し、ガーシー議員が帰国準備に入っていることを明らかにした。

立花党首は24日の記者会見で、ガーシー議員が帰国して陳謝を行う可能性について、「現時点では五分五分だと思う。私が『帰ってこないほうがいい』と言っているのは事実だが、本人が『帰らない』と明言したわけではない。もともと3月の冒頭に帰るということを言っている」と述べる一方で、帰国したときの対応について「国会に突然やってくるのがいちばん面白く、演出的にもいい」とも話していた。

この投稿にコメント欄には「体調急変と事故には気をつけて」「色んな危険が待ってそう。後悔ないような警備を…」「ガーシー頑張れ」「密密に行動できるんですかね??そこが心配です」など、さまざまな意見が寄せられていた。