エジプト人タレントのフィフィさん(46)が20日に自身のツイッターを更新。「【速報】高市大臣が『質問しないで』答弁を撤回 委員長が異例の厳重注意『敬愛の精神忘れている』」と題して配信されたTBS NEWS DIGの記事を引用して私見を述べた。

記事では、参議院の予算委員会で、高市経済安保担当大臣が放送法の解釈をめぐる審議のなかで「私を信用できないなら質問をしないでください」などと答弁したことについて撤回したことを伝えている。

高市大臣の答弁をめぐっては、末松予算委員長が20日午前、「適切な表現ではない。敬愛の精神というのを忘れている言葉だ」などと異例の調子で厳重注意し、高市大臣は「重く受け止めさせていただきます」と述べたものの、謝罪や撤回には応じていなかった。

その後、立憲民主党は答弁の撤回や謝罪がなければ審議に応じられないと抗議しため、午後の委員会は30分遅れで始まり、高市大臣は「委員長からの注意を重く受け止め、撤回をする」と述べた。

フィフィさんは同記事を引用し、「敬愛の精神を忘れてるだっけ?…『万死に値する』には、なんのお咎めもないのかな。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「岸田さんが守るのは息子だけ」「敬愛の精神が無いのはどっちの方だっての」「これ厳重注意するとしたら両者ですね。『信用できない』も敬愛の精神から外れています」「杉尾さんの信用してないも敬愛の精神がないし、ダブルスタンダードもいい加減にしてほしいです」「デマ小僧等に『敬愛』。それこそ、人間性がおかしくなる。『信用していない』『そうですか、ご勝手に』普通の会話だろう」「やりたい放題」「終わってんな…」など、さまざまな意見が寄せられていた。