9月29日放送の『あさイチ』(NHK総合)に女優の真木よう子(40)が出演。娘との関係性を明かしたものの、その発言がネット上で波紋を広げている。
この日、「プレミアムトーク」に出演した真木。その中で2009年に誕生し、現在14歳の娘について触れる一幕があったが、「ちょうど思春期っていうか、ちょっと(その時期は)超えたんですけど、ちょっとすると『それって逆虐待にあたるよ』みたいなことを(指摘)されてきました」と明かした。
また、真木は娘とのコミュニケーション術について「『ミスユニバース』と呼ぶ」「一緒に推し活」「カップルみたいなやり取り」と紹介。
真木によると「なにかで、女の子は顔とかよりもどれだけ『可愛い』とか『きれい』って言われたかで可愛くなるかが決まるというのを聞いたことがあって」と言い、「私はそれ聞いてから娘のことをずっと『可愛い、可愛い』『ほんっと美人さんだねえ』って言って。その最上級で、ずっと大好き過ぎて『んん~! ミスユニバース! 私のミスユニバース!』ってなって」と明かした。
さらに真木は娘に毎日「愛してる」とも言い、キスもしているとのこと。キスについては「(娘は)嫌なんですよ。させてくれないんです。だから寝てるときに、一緒に寝てるんで、熟睡したなってときを見計らって顔面にすごいチューしています」と暴露した。
また、番組では真木が娘に送っているLINEの画面もパネルで再現。真木が娘に「今何してるの?」「大好きだよ」「愛してる」「来世も一緒になろうね」と連投しており、娘からは「前髪切ろうかな」「切っていい?」と無関係の返信が来ていた。
真木のこの一連の発言に視聴者からは、「これ娘じゃなくて『娘を溺愛してる自分』を愛してるってやつだろ」「なんか娘さん的には重そうだな」「怖い。娘に依存しすぎか」といったドン引きの声が集まっていた。
「今年8月に事実婚を発表した真木ですが、2015年に離婚して以降はずっとシングルマザー。娘をとにかく肯定するという接し方は一見ポジティブにも思われますが、娘に気づかれないようにキスをしたり、『愛してる』という言葉をまるで押し付けるかのように言っていることに引いてしまった視聴者も多くいました」(芸能記者)
真木の愛を娘が拒絶する日が来なければいいが……。