俳優の高知東生(58)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。部員の違法薬物問題で日大アメリカンフットボール部が廃部となることについて言及した。
高知はこの日、「日大アメフト部の事件『だったらやるな。お前が言うな』と言われるのは重々承知だが、薬物事件の連帯責任みたいなもの本当に止めて欲しいと思う。」と日大側の対応を批判したうえで「捕まっただけで罰は十分うけている。他の人に被害が及ぶような大袈裟な処分をしないという風潮になって欲しい。こういうこと言うの勇気がいるがあえて言う」と私見を述べた。
自身も16年に覚醒剤取締法違反事件で懲役2年執行猶予4年の判決を受けている高知。それだけに発言は重みがあるが、ネット上からは「んーでもさすがに薬物は重いでしょ」「『身を削っての発言』は重いですね。巻き込んだ側の苦悩はなかなか伝わらないので…」「仕方ないね。社会的な影響は否めない」「それじゃ体質は変わらんのだよ!!」「何度も言うわ『だったらやるな。お前が言うな』」など、さまざまな意見が寄せられていた。