ここには、ベトナムのハノイ、ザーラム県のバッチャン村で生産される陶磁器「バッチャン焼き」を買えるお店「Bamboo」があります。ここの店主は日本語を少し話す女性で、お店には「バッチャン焼きの店」と日本語の看板が掲げられているので、すぐにわかります。
赤土で焼き上げられた昔ながらのバッチャン焼きは、素朴な風合いで、ぽってりとしたフォルムが魅力。ものにもよりますが、一つ数百円程度と手ごろな値段で購入できるのも嬉しいです。
一つひとつ微妙に違っているので、手に取ってお気に入りを見つけてみてください。
いったんホテルに戻っておみやげをスーツケースに詰めたらチェックアウトをし、荷物を預かってもらえば、夜まで身軽にハノイ旧市街やホアンキエム湖周辺で観光や食事を楽しめます。
タクシーやGrabを利用すれば、落ち着いた雰囲気の西湖エリアや、建国の父と言われるホーチミン元国家元首の亡骸が安置されているホーチミン廟、蓮花台と呼ばれる楼閣で有名な一柱寺、ベトナムの学問の神様と言われる文廟、ベトナム美術博物館などに足を延ばすこともできます。
ハノイ・ノイバイ空港発、中部国際空港行きのベトナム航空のVN0348便は、日付が変わってすぐの0時20分の出発です。21時頃に空港に着いていれば十分なので、最終日も丸一日ハノイを楽しめますよ。出発後、しばらくすると機内の照明が落とされるので、寝ながら帰ることができます。
DAY4:早朝に中部国際空港に到着 次ページ