震源地のミャンマー中部マンダレー地域の倒壊した建物。被災地は電気と通信網が遮断されており、支援活動が困難な状況にある (ミャンマー、2025年3月28日撮影) © UNICEF/UNI770584/anonymous
【2025年3月30日 ニューヨーク/バンコク/ヤンゴン発】
3月28日にミャンマーを襲ったマグニチュード7.7の壊滅的な地震により、数百万人の子どもが危険にさらされ、地震前からすでに悲惨だった人道状況がさらに悪化しています。ユニセフ(国連児童基金)は、支援ニーズが刻々と高まるとともに余震が続いていることにより、子どもたちとその家族への影響が深刻化していると警鐘を鳴らし、命を守るための活動を緊急に支援するよう…