言わずと知れた「ケンタッキー・フライドチキン(KFC)」は、世界各地に店舗を展開する人気フライドチキンチェーン。

しかし、世界各国で画一的なメニューを販売しているわけではなく、それぞれの国の人々のニーズや嗜好に合わせてメニューの内容を変えています。

今回ご紹介したいのは、「日本のケンタッキーより断然おいしい」と在住日本人のあいだでも評判のタイのケンタッキー。

「タイ=フライドチキン」というイメージはないかもしれませんが、実はタイは路上の屋台やナイトマーケットなど、あちこちでフライドチキンが売られているチキン大国です。

在住日本人も太鼓判を押すタイのケンタッキーの実力はいかに・・・

筆者がやってきたのは、フラワーマーケットとして有名なパーク・クローン市場に隣接するショッピングスポット「ヨートピーマン・リバーウォーク」の2階にある店舗。

チャオプラヤー川に面したクリーム色の洋風建築に入る店舗には、従来のケンタッキーのイメージとは異なる上品な雰囲気が漂います。

今回のお目当ては、タイオリジナルメニューのライスボウル。つまりはどんぶりです。

ケンタッキーにご飯ものとは驚きですが、タイに進出しているファストフードチェーンは本来の主力メニューに加えてご飯ものを用意しているところが少なくありません。

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