中世ヨーロッパの彫刻も多数展示しており、展示内容に合わせた装飾が施された展示室と作品たちとの見事なコラボレーションが楽しめます。

・フランス近代絵画

ニュー・カールスベア美術館の見どころは、彫刻だけではありません。19世紀から20世紀のデンマークの彫刻や絵画に加え、創設者の息子らによって収集されたフランス近代絵画もこの美術館の目玉のひとつになっています。

モネやセザンヌ、ルノワールといった日本人にも人気の高い印象派画家の作品や、ポスト印象派のゴッホやゴーギャンの作品など、百数十点におよぶフランス絵画が展示されており、絵画ファンも満足できる内容となっています。

コペンハーゲン最高峰のミュージアム、ニュー・カールスベア美術館。お得な観光パス「コペンハーゲンカード」の対象施設となっているほか、火曜日はなんと入場無料。

美術品にさほど興味がなかったとしても、カフェでお茶がてら美しい建築を鑑賞するだけでも十分楽しめるはずです。

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