野菜や果物、肉、魚介類といった生鮮食品はもちろんのこと、乳製品やパン、お菓子などの加工食品や薬、園芸用品、衣類、本まで、庶民の日常生活に必要なものはおよそなんでも揃うといっても過言ではありません。
肉や魚介類、乳製品などが並ぶ5つの巨大なドームは、もともとツェッペリン飛行船の格納庫だったものを移築したもの。そういわれてみると、この巨大さにも納得です。
市民の台所を支える中央市場は、ラトビアとリガの食文化に触れられる絶好の場所。おもちゃ箱のような場内を歩くだけでも楽しいですが、果物やお菓子などを購入してみるのもおすすめです。
それぞれにまったく異なる姿や役割をもつリガの建築たち。それらを目の当たりにすれば、きっとリガの町の面白さにすっかり魅了されることでしょう。
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