ブルーボトルコーヒーの店舗としては日本最大の、およそ453平米の敷地に44席を備えたカフェを設け、ゆったりとカフェタイムが過ごせるのはもちろんのこと、オリジナルグッズを購入したり、中庭で紅葉を楽しんだりすることもできるようになっています。

カフェの店内は、世界中から観光客が訪れる日本屈指の観光地だけに、店内は世界各地からやってきたコーヒー好きたちでいっぱい。

そこにいる誰もが、情緒ある町家に大きなガラス窓や高い吹き抜けの天井といったモダンデザインを融合させた、ハイセンスな空間に目を輝かせています。

高い天井を見上げると、あえてしっかり塗り込まず、未完成のような状態で仕上げた壁がヒップな雰囲気を漂わせていておしゃれです。

カウンターでは、5年を費やして開発されたという有田焼のドリッパーを使い、バリスタが一杯ずつ丁寧にコーヒーをドリップする光景が。

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