エミレーツ航空はアラブ首長国連邦のドバイを本拠とする航空会社。

ドバイ国際空港を中心に、全大陸の主要な100都市以上へ就航しているエミレーツ航空は中東で最も有名な航空会社の1つです。

エミレーツ航空では、積極的に最新機材の導入を行っており、特に有名なのがエミレーツ航空のA380にある航空業界初の試み。ファーストクラスの使用者を対象にラウンジバーやシャワーが飛行機の中で使えるというのは画期的なサービスとして世界中から注目されています。

そんなエミレーツ航空の機内サービスの評価は国際的にも非常に高く、イギリスのスカイトラックス社によるワールド・エアライン・アワード第1位に4回も輝くなど、非常に素晴らしい航空会社として世界的に知られています。

そんな至れり尽くせりのサービスと、最新の飛行機を運用し、安全性も非常に高い航空会社であるエミレーツ航空のビジネスクラスとはどのようなものでしょうか?

今回はエミレーツ航空のビジネスクラスラウンジについてご紹介します。

・巨大なドバイ国際空港
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ドバイ国際空港にはターミナルが3つ存在しますが、エミレーツ航空便の発着は全てターミナル3に集約されています。

1つ1つのターミナルが非常に巨大なため、ターミナル内はコンコースと呼ばれる区画(コンコースA、コンコースB、コンコースCの3つ)で3つのエリアに別れています。

特にコンコースCから出発する場合は、世界最大級のビジネスクラスラウンジを堪能することができます。さらに嬉しいポイントが、2017年からエミレーツ航空のマイレージプログラム・スカイワーズのブルー会員でも$100を支払うことでドバイ国際空港のビジネスクラスラウンジをエコノミークラス利用時でも使えるようになったということ。

ヨーロッパやアフリカへの乗り換え時に、快適なリラックスタイムを楽しむ事が可能です。

・ドバイ国際空港のビジネスクラスラウンジとは?
ラウンジは飛行機の発着を望めるエリアに配置されています。

そのため昼でも夜でも、エミレーツ航空の美しい機体を堪能する事が可能です。

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