国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)がツイッター上で西日本豪雨の被災地である岡山県総社市のある対応を称賛した。

4人が死亡、977戸が損壊・浸水するという被害を受けた総社市。総社市の片岡聡一市長(58)はツイッター上などで自らリーダーシップを取り、市の情報を細かく発信するなど評価を受けていた。

そんな中、総社市では高校生が自主的に協力を呼び合ってボランティアを開始。復興のためのさまざまな支援をしているということで、市長もツイッターでこれを絶賛。「総社市復興に千人の高校生が立ち上がったこと。凄いこと。彼らに総社市の未来を託せる!」とつづっていた。

このツイートに反応したのが玉木共同代表。16日に自身のツイッターを更新し、総社市長のツイートをリツイートしつつ、「今日、彼ら、彼女らに会ったけど、すごいよ。すごい」と視察先で見た高校生ボランティアを絶賛。「高校生を信じて任せられる片岡市長もすごい」と述べていた。

しかし、このツイートに対し玉木共同代表のツイッターには、「高校生を信じて任せられる片岡市長もすごいって、つまり玉木雄一郎は、高校生は信じていないってことですか?」「玉木さんも他人を信じて的外れな与党批判をするのはやめてくださいね」「信じて任せられるような、そんな国会議員になってくださいね」といったツッコミが集まっていた。