元衆議院議員の上西小百合氏(35)が自身のツイッターで、国会議員の不倫について言及した。
上西氏は18日にツイッターを更新し、元衆議院議員の中川俊直氏(48)が以前自民党で同僚だった元衆議院議員の前川恵氏(42)にストーカーメールを大量に送り付けていたという報道に触れ、16年には中川氏が前川氏のスマートフォンを破壊し、翌年には暴力事件もあったことに対し、「それはもはや一般的な議員同士の関係ではない」と批判。「議員時代にまあまあ酷いパワハラを受けたことがある私ですら一線超えてると思う」とした。
また、上西氏は中川氏に妻子がいることから“不倫”という観点からも中川氏への批判を展開し、「一般的に“議員は不倫したらダメ”って言われる。私も同意するけど理由が違う」としつつ、「議員は困った人の為に働くもの。思いやりがない人に議員の資質はない」と苦言。「だから、不倫するような人に議員の資質はないと私は思う」とつづっていた。
一般的に“議員は不倫したらダメ”って言われる。私も同意するけど理由が違う。ワイドショーをみてると、「税金から給料が出てるから」とか言ってるけど、そうじゃない。議員は困った人の為に働くもの。思いやりがない人に議員の資質はない。だから、不倫するような人に議員の資質はないと私は思う。
—上西小百合 (@uenishi_sayuri) 2018年7月18日
この投稿に上西氏のツイッターには、「正論だと思います」「同感します!身近な人を大切に出来ないのに、国を治める事は出来ないですね」「倫理観がおかしい人に国を任せることはできませんね」といった同意の声が多く寄せられていた。