国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)が中国の自転車シェアリングサービスであるモバイクについて言及した。
玉木代表は1日に経済ニュースに関するウェブメディア「NEWS PICKS」に掲載さ入れていたモバイクに関するニュースに触れ、昨年の夏に北京でモバイクの試乗をしたことを告白。「なぜ、このビジネスが日本で生まれなかったんだろうと残念に思ったのが第一印象」とその際の心境を語った。
また、「イノベーションと激烈な競争環境の組み合わせが、中国経済の新たなダイナミズムを生み出している」と現在の中国経済を評価しつつ、「これからの日本に必要なのは、失敗を許容し新参者が成功できるエコシステム。今のままでは中国にどんどん置いていかれる。改革が必要だ」と日本の経済界へのダメ出しもしていた
しかし、玉木代表はこうしたツイートに対し、有権者からは、「日本にもシェアサイクリングありますけど…。道路が狭いから爆発的に流行らないだけでは?」「日本と中国じゃ交通事情が違うって!」「日本は公共交通機関が発達していますし、認可のタクシーが山ほど走ってます。この件では乗り捨てが問題になってますし、モバイクを羨むのは少し違うような…」「中国の自転車シェアリングはどこでも乗り捨てられるので手軽である反面、乗り捨てた自転車が歩道塞ぐなど社会問題になってます。与党が自転車シェアリング市場拡大の方針を出したらきっとその問題をついて国民民主党は反対するんじゃないですか?」といったツッコミの声が集まる事態になっている。昨年の夏、北京でモバイクに乗ってみたが、なぜ、このビジネスが日本で生まれなかったんだろうと残念に思ったのが第一印象。イノベーションと激烈な競争環境の組み合わせが、中国経済の新た... #NewsPicks
—玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2018年7月31日