立憲民主党の有田芳生議員(66)が立憲民主党が立ち上げた沖縄県連合の初代代表に就任したことを報告した。

有田議員は29日に自身のツイッターを更新。「立憲民主党の沖縄県連合が結成され、代表に就任いたしました」と、同日に設立された立憲民主党の沖縄連合の代表になったことを報告。就任について、「組織的基盤のない沖縄で、現地と本部を結びつける重要な役割を与えられたことに意気を感じています」と語った。

有田議員といえば沖縄知事選や米軍基地問題についてもたびたび言及してきたが、代表就任にあたって「『自己決定権と人権を魂(まぶい)とする豊かな沖縄を』という結成宣言を公表しました」とし、また「辺野古基地の断念を日米両政府に求めています」と、辺野古への基地移設には反対する姿勢を見せるとした。

このツイートに有権者からは、「沖縄知事選で負けたら責任を押し付けられる捨て駒ですか?」「島流し?」「東京にいてもツイッターで与党批判しかしないようなので、沖縄で頑張ってくださいね」といった揶揄が集まっている。

果たして有田議員は沖縄で成果を上げることができるのだろうか注目が集まっている。