立憲民主党の蓮舫参議院議員(50)がツイッターで日ロ外交についてコメントしたものの、有権者からの猛ツッコミを受ける事態になっている。
事の発端となったのは、日ロの平和条約締結に対しプーチン大統領(65)が安倍首相(63)に前提条件なしでの締結を求めたことに対し安倍首相が反応しなかったというロシアの報道。蓮舫議員は18日にツイッターを更新しこれに反応し、「一体どうなっているのか。また、どちらかが『嘘』をついているというのだろうか」とコメントした。
さらに蓮舫議員は「辻元国対委員長から自民党の森山委員長に予算委員会等、各委員会の閉会中審査を求めるも、反応は極めて鈍い」と与党を批判し、「自民党総裁選も大事だろうが、外交問題をきちんと国民に見える形で審議すべきだ」と、暗に安倍首相が隠し事をしているかのような印象を持たせる文章をつづっていた。
一体どうなっているのか。また、どちらかが「嘘」をついているというのだろうか。 辻元国対委員長から自民党の森山委員長に予算委員会等、各委員会の閉会中審査を求めるも、反応は極めて鈍い。自民党総裁選も大事だろうが、外交問題をきちんと国民に見える形で審議すべきだ。
— 蓮舫 (@renho_sha) 2018年9月18日
しかし、これに対し蓮舫氏のツイッターには、「外交をモリカケみたいにどっちが嘘だと言ってる事が、外交オンチだと感じます」「嘘つきとかいい加減子どもみたいな批判の仕方は止めてください」「何を審議したいの?相変わらず無駄な時間とお金を使うがための提案ですね。何でも言えばいいってもんじゃないですよ」といった批判が集まっていた。
根拠のない蓮舫議員の首相批判にうんざりとしている有権者も多いようだ。