■「哭喪女=泣き女」という、儒教国家の伝統的な職業
 
中国には、「哭喪女」という葬式で親族の前に演技の泣きをする女性という職業があります。数年前に、中国の「哭喪女」さんは、職業で泣きすぎてあやうく失明する事件もありました。

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儒教では、葬儀で泣く人が多いほど、故人の徳が高くなるという迷信があり 故人の高い徳をアピールする遺族は、メンツのためにお金を払ってプロの泣き女を雇うのです。そして儒教に深く影響された韓国でも、葬式にプロの泣き崩しの女性を雇用することがあります。自称慰安婦の高齢女性による、慰安婦像の前での泣き崩しも、まさにお国柄らしいの「プロの技」なのです。

韓国出身のアンミカ氏は、さりげなく日本のテレビ番組で韓国のお家芸を披露しました。彼女は以前からテレビで韓国の立場で「ディスカウントジャパン」の発言をしてます。テロ等準備罪の時にも、反対する姿勢を示しました。彼女は日本のモデル業界で美味しい蜜を吸いながら、「日本は世界の恥です」と名誉を穢す発言を繰り返し、恩知らずな行為こそ「韓国の恥」ではないかと思います。

これがもし逆の立場であれば、彼女は韓国にいられないでしょう。「帰れ」というヘイトスピーチを浴びせられることも考えられます。中国でも同様で、中国共産党に消されることも考えられます。仕事している国を貶すなど、ナンセンス極まりありません。

日本メディアは韓国や中国に忖度し過ぎではないでしょうか。そして、日本の視聴者の皆さんもなぜ不当な貶めに抗議しないのか? 日本人は韓国人に対して正当な抗議することさえ「ヘイト」だという強迫観念があるのかもしれません。ならば、同じ在日外国人の私がフラットな立場から、アンミカ氏に「日本は世界の恥」発言の正式撤回を求めたいと思います。

杉田水脈議員とは、ネット番組「文化人TV」に数回出演したきっかけで、友達になりました。現在、日本中のテレビ局、左派メディア、左派新聞が杉田議員を集団リンチしている状態で、彼女の精神的なダメージが心配です。

左派層は文化大革命の紅衛兵とそっくりの行為です。他人の言葉を一部切り取って曲解し、オモチャのように吊るし上げて私刑で拷問し放題です。こういう事態までに発展するのは、日本の民主主義が赤信号となっている証左だと思います。