安倍晋三首相(64)が自身のツイッターに投稿した内容が話題となっている。

安倍首相は14日に開かれた自衛隊観閲式で自衛隊員を前に訓示。自身が目指す憲法9条への自衛隊明記を念頭に「全ての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える。これは今を生きる政治家の責任だ。私はその責任をしっかりと果たしていく」と9条改正への意欲を改めて示した。

同日の安倍首相のツイッターでは「自らの意思でこの困難な道に進み、高い使命感と強い責任感で任務をまっとうする彼らは、日本の誇りです。大切な伴侶やお子様を、隊員として送り出して下さっているご家族の皆様に、最高指揮官として心から感謝申し上げます。」とツイートした。


この内容にツイッター上では「本当に仰る通りです」「安倍総理と同じ気持ちです」「私は日本軍の強さと強さをいつも感謝しています!」などと自衛隊に対する感謝の思いに共感したコメントが多く寄せられていた。

しかし、その一方で「税金本当にあげるのですか?」「さすがに10%はやばくないですか?」「憲法改正は賛成です。しかしながら、消費税増税には大反対です」などと来年10月から消費税率10%への引き上げに備えた対策に対する批判の声が殺到してしまう事態に。

増税では幼児教育・保育の無償化など“全世代型社会保障”の実現を目指していくようだが、今のところ反対している国民は少なくない。