教会に入ってすぐに目に入るのは、14世紀に制作された巨大な天文時計。

時計の上の部分は24時間の時間帯、月の位置や満ち欠け、星座、太陽が沈む位置などが分かるようになっています。

毎時ちょうどに戦う騎士のからくり人形にも注目。

大聖堂の名物は12時と15時に仕掛けが動く天文時計です。時計の後ろに隠れている小さなオルガンの音が中世の讃美歌を演奏し、赤子のイエスを抱くマリアの周りを聖人たちが行進します。

14世紀の時計が現在まで動き続けていることに感動を覚えますが、長い歴史の中で100年近くの間は解体され、小さな部屋で眠っていました。

天文時計はオリジナルの部分と後に付け足された部分があり、上部の時計部分はオリジナルの物で、下の暦の部分は20世紀初頭に作られました。

次ページ