スウェーデンの首都ストックホルムは、四季折々の美しい自然を見る事ができる街。
北欧というと北極圏のオーロラツアーなどが有名で、雪景色の風景のイメージも強いですが、スウェーデンの国土は南北に長い形なので、北極圏の街から南部の雪があまり降らない地域まで多種多様です。
今回は春の桜や秋の紅葉が有名なストックホルムの「王の庭園」をご紹介します。
ストックホルム中心部ノルマルムエリアにある王の庭園(Kungsträdgården・クングストレードゴーデン)は、都会のオアシス的存在。
美しい地下鉄アートが見られることで有名なKungsträdgården駅から徒歩すぐです。
王の庭園はストックホルムの最も古い公園の一つ。旧市街ガムラスタンにある王宮のすぐ側にあり、当初は王室の庭園として造られました。
かつて、現在公園になっている場所にフランス様式の庭園を持つマカロス宮という宮殿がありました。地下鉄Kungsträdgården駅には、火災で焼失してしまったマカロス宮殿をイメージした地下庭園のアートが施されています。
葉が赤くなっているのは、桜の木です。
春には日本から贈られた桜が咲き、日本の文化を紹介するお祭りが開かれます。
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